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キャリア・サポート・パートナーズのブログ

金子会長のちょっとためになるかもしれない話 【第3回】出来ることと好きなこと

当たり前に出来ることって、それが出来る本人にとっては、さして価値を認識できなかったりしますよね。

まわりの人たちが評価しても、自分が簡単に出来てしまうことに価値があるのか、ピンと来ないんですね。だから、自分の評価はまわりがするもので、自分はこうだと、まわりの評価とは違うと、言い張ってもあまり意味は無いんですよね。

簡単には出来ないことに向かう時は、テンションが上がりますよね。緊張もします。 それが、段階的に練習して出来るようになってくると、それが好きになってくるじゃないですか。

好きになる努力のことを「トレーニング」と呼ぶのだと思います。

出来ることに対してまわりの評価を聞き、それをブラッシュアップしながら好きになっていけたら、最強だと思いませんか。

まずは、まわりに、自分は何が出来て、どう役立っているのかを聞き、その価値を上げるように鍛錬していく。そうなれば、まわりが放っておかないです。

やりたいことがないと拗ねた目で世の中を見るよりも、何が出来るかをまわりに聞くことから始めるべきでしょうね。

それを、素直と言うのだと思うのです。

金子

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金子会長とは…

キャリア・サポート・パートナーズがその一員であるグループ、金子ホールディングスグループの代表です。会長はもはや通称?。読書家で、年100冊以上の本を読むことも。博識で、とても勉強家です。それなりの規模のグループのトップとは思えない、とてもお人よしです。CSP特別講師の一人でもあります。

グループの中核企業には、ホテルグリーンコアを運営するナビ社があります。顧客への上質のホスピタリティと従業員の個と成長をあたたかく見守る企業姿勢が話題に。「巡るサービス」などの実録本が何冊か出版され、他業界からも注目されています。

「人の個を大切に、成長を応援する」 これは、就労支援系の障害福祉サービス事業、キャリア・サポート・パートナーズ開設の源泉でもあります。

金子会長の個人的な日記から、就労移行支援の利用を考えている人、悩み多き人にもきっと良いのではと私が感じたものをここに転載させていただきますね。

糟谷