提供サービス

3つのちからで、あなたの「新しいキャリア実現」をサポートします。

3つのちから

1.就労訓練(学校)

基本、週3~5日を学校のように通い、障害特性理解や自己理解にはじまり、対人技能や問題解決力など、どのような仕事でも役に立つ汎用的なスキルが学べます。個別プログラムではMOSをはじめIT・パソコンの資格など、個々に必要なことを計画を立てて学んでいきます。大手事業所と全く同じものから私たち独自のものまで、高い実績を生み出す実践的且つ多様なプログラムでスキルアップをバックアップします。

2.就職エージェント

就職活動においては、都市部の人材会社とも提携し、就職・転職エージェントと遜色ない就労支援サービスでサポートいたします。県の雇用サポートセンターとも連携。見学や実習、さらには履歴書・職務経歴書の添削や模擬面接、面接同行まで全面的にサポート。企業に対しては代理・交渉、そして推薦・保証人的な役割を果たします。利用者の方は、一人で活動するよりも、企業から一定の信頼を得ることができます。

3.福祉(生活支援)

家庭に問題を抱えた方の、ひとり暮らしの計画と就職活動を並行して進め、ほぼ同時に実現できた実績もあります。時に就労移行支援の枠を超えても、まず私たちにできることを考える。ほんの一例ですが、これが私たちのスタイルです。一見、就職とは関係がないようなことでも、できる限りの支援をさせていただきます。生活面の充実は就職以後の安定にも繋がりますし、私たちのスピリットに基づく行動でもあります。

私たちにできること

  • 毎日通える場所、居場所

    陽ざしがよく入る、開放的で居心地よい温かな空間です。就職に至る移行期間の居場所としてご利用ください。

  • 家族以外の、相談できる相手

    単に話を聞いてもらいたい、でもかまいません。相談回数の制限は特にありません。どうかご遠慮なく。

  • 生活リズムと心身の向上に

    毎朝、決まった時間に起きる。そして、外出し、日中活動する。そのルーティンが心身の向上に繋がります。

  • 汎用性の高いスキル

    コミュニケーション力、対人技能や問題解決・対処能力などを、様々な講義やワークで高めていきます。

  • 個別プログラムで専門スキル

    志望する職種、仕事内容に応じた能力や専門的技能を、主体的に身につけ、高めていきます。

  • 就職力の強化

    一般企業での実務経験に長けた職員による質が高い書類添削や模擬面接で、合格する力に磨きをかけます。

  • 企業見学や実習の調整

    すぐに応募ではなく、就職後のミスマッチを減らすために、先ず私たちが見学や体験・実習の機会創出に努めます。

  • 面接同行、企業への推薦や保証

    私たちが推薦・保証人的な役割も果たしますので、一人で進めている方よりもアドバンテージがあります。

プログラムについて

利用者の方々の採用選考合格と長期安定就労を実現すべく、独自の改良を重ねたさまざまなプログラムがあります。
特に、自己理解を深める講義およびワーク形式のプログラムや問題解決力を高めるワークおよびディスカッション形式のプログラムには力を入れています。スポーツに例えるなら、どの競技においても必要なフィジカルになります。
資格取得をはじめ専門的スキル向上のためのプログラムは、最新のe-learningシステムを導入。また、所内で定番化していないことでも、個別に講師を招くなど柔軟に取り組んでいます。

  • 180
    共通プログラム
    • 80
      オリジナルプログラム
    • 100
      専門技術プログラム
  • 700以上
    個別プログラム

プログラム例

共通プログラム(講義・ワーク形式)例

障害に関する理解 自身の障害がどういったもので、どういった合理的配慮があれば長期安定就労ができるかを考える。
ストレスマネジメント ストレスについて学び、上手に対処していく方法と物事の捉え方について考える。
価値観とライフスタイル 自分の価値観について振り返り、どのようなライフスタイルが望ましいのかを考えていく。
Job related Skills Training 実際の職場で起こりやすい状況において、どのように対処することが適切かを学び、ロールプレイを通して実践する。
事例検討会 職場で発生する様々な不測の事態に対して、どう行動したら良いかを検討しディスカッションし、思考の幅を広げる。
ビジネスマナー・キャリアアップ編 話し方伝え方からコンプライアンスまで幅広く学び、社会人として必要な知識を身につけて行く。

共通プログラム(その他) 例

月次・年次振り返りと目標設定 月の目標・年の目標に対して行動したことの振り返りを行い、次の計画を立てていく。
ニュース読解 気になるニュースを読み解き、自分の考え方を伝える。また、他者は同じニュースをどう読み解くかを知る。
グループワーク 一人では達成困難な様々な課題にグループで取り組み協働し、目標の達成を目指していく。
カードゲーム 各種カードゲームを楽しみながらコミュニケーション力を高める。
スポーツ 1回30分程度のウォーキングや、近隣の体育館を借りて卓球やバドミントンなどのスポーツを行い、就労時に疲れにくい身体を作る。
ハローワーク 週2回、希望者のみ職員の運転する車でハローワークへ行き求人検索や相談などを行う。その後、求人情報をロジカルに整理し応募を検討する。

個別プログラム 例

応募書類作成 履歴書・職務経歴書などの応募書類を職員と共に作成していく。選考合格のためであることは勿論、作業を通してさらに自己理解を深める。
模擬面接 ご利用者の希望によっては本番よりも厳しいと言われる模擬面接を行い、面接合格力を高める。書類作成同様に、自己理解も深める。
OA ワーク(e-learning) パソコンを用いた事務作業を想定したいくつかの作業を行い事務処理能力を向上させる。
Microsoft Office Specialist 資格勉強
(e-learning)
事務職を目指すならば取得しておきたい資格。テキスト本をメインに、分からない点は職員が分かるまで説明。
プログラミング
(e-learning)
十数個のプログラミング言語を学ぶ。更に専門的なことを学び手に職を付けることもできる。また、事務職希望でも基礎を学び企業に対してのアピールポイントとして有用。
ハラスメント研修・メンタルヘルス研修
(e-learning)
職場で発生する、パワハラ、モラハラ、セクハラなどのハラスメントについての知識を身に付ける。メンタル不調についての知識を深め、予防をする。