ご利用案内

お電話、メールなど、まずはお気軽にお問い合わせください。

048-812-8677

受付時間:10:00~17:00

就労移行支援とは

就労移行支援とは、障害をお持ちの方や難病のある方が一般企業に就職するために必要な職業訓練の提供・就職活動の支援・職場定着の支援・その他必要な支援などを行う行政サービスです。
障害者総合支援法における障害福祉サービスの一つとして定められています。

利用対象者

就労移行支援を利用できる方は、以下のような方です。

  • 身体障害、知的障害、精神障害、発達障害、難病のある方
  • 65歳未満の方
  • 一般企業などへ就職したいと考えている方

就労移行支援は障害者手帳の有無に関わらず、医師や自治体の判断などにより、就職に困難が認められる方も利用することができます。
すでに、「障害者手帳」または「自立支援医療受給者証(精神科等通院)」をお持ちの方は申請がスムーズに進みます。

ご利用期間・料金

就労移行支援は原則24か月内でご利用することが可能です。
自己負担月額は、前年の世帯収入によって決まります。同居していても、同じ世帯とは限りません。
親の収入とは別のケースが多いです。配偶者は同一世帯であることが主です。
現状、およそ9割の方が無料、自己負担額0円で利用されています。

世帯の収入状況 負担上限月額
生活保護 生活保護受給世帯 0円
低所得 市町村民税非課税世帯(※1) 0円
一般 1 市町村民税課税世帯(所得割 16万円(※2)未満)
※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者を除く(※3)
9,300円
一般 2 上記以外 37,200円

(※1)目安として、前年の給与収入が100万円以下であれば非課税です。また、障害者控除の適用があった場合、給与収入が204万円以下であれば非課税です。
(※2)目安として、前年の年収がおよそ204万円から600万円以下の方になります。
(※3)入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。
※その他、軽減措置がとられる場合もあります。最終的には、お住いの役所に確認をしましょう。

利用までの流れ

  • お問い合わせ
    まずは、お気軽に「お問い合わせ」よりご連絡ください。直接のお電話(048-812-8677 平日10:00~17:00受付)も歓迎いたします。お電話のほうが着実な一歩となりやすいかもしれません。
    無料相談・カウンセリングや見学をご希望の場合は日程調整をし、その前に電話でご相談をしたい方はお話を伺わせていただきます。
  • 無料カウンセリング・見学会
    あなたのお悩みや困り事を聞かせてください。その上で、あなたにとって最適な支援や方向性などを提案させていただきます。キャリア・サポート・パートナーズの利用に至る見込みがない場合でも、有益な情報を持ち帰っていただけるよう努めています。
  • 体験利用
    キャリア・サポート・パートナーズは正式利用前に3日間の体験利用を行うことができます。もちろん、費用はかかりません。
    体験利用を通して、どのようなプログラムが行われているのか、どのような雰囲気なのか、自分に合っているのかなどを見極めてください。
  • 利用申請
    3日間の体験利用を終え、キャリア・サポート・パートナーズを利用しながら就職活動を進めていきたいとご希望がありましたら、お住まいの市区町村へアポイントを取り、申請を進めます。申請に伴う書類作成などについて、職員が全面的に協力しながら進めていきます。
  • 正式利用開始
    市区町村によりますが、おおよそ2週間以内に利用の許可がおり、ご自宅に「障がい福祉サービス受給者証」が届きます。受給者証をキャリア・サポート・パートナーズへご提出ください。
    受給者証の支給決定期間開始日をもって正式利用となります。なお、体験の延長として受給者証発行前から通所を開始することも可能です。

入所後の1日例

  • 9:30
    開所
  • 10:00
    朝礼
  • 10:10 ~ 11:00
    1 限目
    例1:共通プログラム講義
    例2:ウォーキング
  • 11:10 ~ 12:00
    2 限目
    例1:共通プログラム講義
    例2:ハローワーク又はグループワーク
  • 12:00 ~ 13:00
    昼食・休憩
  • 13:00 ~ 13:50
    3 限目
    例1:パソコン資格勉強
    例2:応募書類作成
  • 14:00 ~ 14:50
    4 限目
    例1:パソコン資格勉強
    例2:模擬面接
  • 14:50 ~ 15:00
    掃除
  • 15:00 ~
    終礼

就労までの流れ

長期安定就労に至るためには、いくつかの段階を着実に踏んでいく必要があります。その時々で必要となること、考えなければならないこと、支援の内容も異なります。
キャリア・サポート・パートナーズでは、ご利用者が必要な時に必要な支援を受けることができるように、他の障害福祉サービス事業者とも連携をしながら包括的に長期安定就労までをバックアップします。
キャリア・サポート・パートナーズでは、何か月通所しなければ就職活動してはいけません、というような規則は設けていません。すべきことを明確にしつつも、ご利用者の主体性を尊重しています。

  • 利用開始・プランニング

    利用契約を交わし、就活に向けてのスケジュールプランを練っていきます。
    職員も協力しながらご利用者主体で考え、個別の支援計画を作成し支援を実行していきます。
    既存のプログラムにないものでも、就労実現に有用でありえるものは前向きに進めます。

  • 日々のトレーニング

    どうすれば長期安定就労を実現できるのか、自らの課題・問題点を見つける。その上で、自分でできる対処は何か、企業に配慮をもらわないといけないことは何かを、障害特性を含む自己理解を深めながら、日々の講義やワークを通して探り、強化していきます。
    また同時に、パソコンなどの個別スキルも身に付けていきます。

  • 職場見学・職場体験

    職員と共にハローワークへ行ったり、その他求人情報を検索したり、キャリア・サポート・パートナーズ独自の求人などから、興味のある求人情報について検討を行います。
    その後職員が企業へ見学や体験などの交渉を行い、事前に就労時に不安となる事柄についてなるべく解消できるように進めていきます。

  • 本格的な就職活動へ

    心身共に安定し、自らの課題と対処もはっきりしたら、応募へと進んでいきます。
    応募書類の作成や模擬面接など準備をしっかりと行い、自信を持って臨めるようにサポートします。

  • 就職決定・職場定着支援

    就職が決まったらゴールではありません。むしろそこからがスタートとなります。
    働き始めたあとに発生する様々な悩みや問題についても、キャリア・サポート・パートナーズは時に企業との間に入って解決をしていきます。
    そうして、協力をしながら長期安定就労を実現させていきましょう。

就職活動の進め方(例)

Aさん(40代・男性) うつ病

  • ご相談
    体調を崩して退職したAさん。ご自身で就職活動をしていたが、ほとんど書類選考で落とされてしまっていた。妻と子供がおり金銭的余裕もないため、なるべく早く就職をしたい。
  • 入所
    自分自身の体調安定のため、週5日通所し、自己理解プログラムを通して自身の性格や障害について理解を深めていきます。合わせて、PCのスキルを高めていきます。
  • 1か月
    履歴書や職務経歴書のベースとなる応募書類を作成していきます。
  • 2か月
    希望職種の整理と、「できること」「できないこと」を洗い出します。
  • 3か月
    職場に対する適性を把握するために、様々な企業へ職場見学と体験に行きます。
  • 4か月
    職種に対する適性が把握できたら、就職活動へと移行します。志望企業や応募前の実習へ行き、実際の職場の雰囲気や人間関係への適正を見ます。
  • 5か月
    志望企業への応募前実習で、本人と企業とのマッチングができたら就職活動に移ります。
  • 6か月
    内定

Bさん(20代・女性)統合失調症

  • ご相談
    新卒で就職後、体調を崩して半年で退職。その後入退院を繰り返していた。
    体調が安定してきたため、主治医と相談をしたところ、就労しても良いとの意見を受けた。いきなりフルタイムでは怖いから、正社員登用ありの会社で週3日のパートから始めて正社員を目指したい。
  • 入所
    生活リズム安定のため、週3日の午前中のみの通所から開始。講義を通して自分自身の性格や障がいに関することなどを学び、自己理解を深めていきます。
  • 3か月
    自分自身の能力や体力を見るため、職場訓練に参加。勤怠の安定性や対人コミュニケーション力、職業能力等について評価を受けます。
  • 4か月
    希望職種の整理と、「できること」「できないこと」を洗い出します。
  • 5か月
    履歴書・職務経歴書等の応募書類のベースを作成。
  • 6か月
    ハローワークへ通いながら求人検討。数多くある仕事の中から、自分自身に合う仕事を探していきます。
  • 8か月
    応募する企業の模擬面接を行っていきます。
  • 9か月
    企業へ応募を行い、就職活動を進めていきます。
  • 10か月
    内定

よくあるご質問

Q正式に利用する(利用者となる)にはどうすれば良いですか?

①見学・相談→②利用体験(基本3日)→③役所へ受給申請→④支給決定(正式利用可)が主な流れです。受給申請のための書類準備は、難しいものではありませんし、全面協力します。先ずは、ご相談を。できればお電話をおすすめします。メールや問い合わせフォームからも歓迎ですが、お電話のほうが確実な一歩となりやすいです。

Q悩みがあります。でも、こんなことで相談していいのか分からないのですが?

開設からの5年で300人以上の方のよろず相談をお受けしてきました。正式利用の対象からかけ離れた方でも、他の福祉サービスをご紹介したり、有益な情報を持ち帰っていただくべく努めています。おかげさまで、正式利用に繋がらずとも、多くの方から喜びの声をいただいています。話せてすっきりした!だけでもかまいません。お気軽にどうぞ。

Q障害者手帳を持っていなくても利用できますか?

正式利用の可否を決めるのはお住いの自治体、役所です。例えば春日部市であれば、障がい者支援課が担当となります。手帳や自立支援医療受給者証があれば申請がスムーズに進みますが、お持ちでなくても、医師の意見書や診断書などをもとに役所が「あなたには、この福祉サービスが必要」と判断すれば利用できます(必要書類は自治体によって異なり、また年度で変わっていることもありますので、都度確認をします)。

Q隣の町に住んでいるのですが、利用できますか?

どの地域にお住いの方でも利用できます。通所に1時間以上かかるような地域から通われている方もいますし、他県からもキャリア・サポート・パートナーズを選んで通われている方もいます。

Q利用するのに費用はかかりますか?

利用料として原則1割の自己負担額が発生しますが、様々な軽減策が講じられていて、前年度の年収によって0円からの負担上限月額が設定されています。現状、弊所では約9割の方が自己負担上限額0円で利用されています。以下のリンクをご参照ください。他にも、細かな条件で変わってきますので、まずは弊所に現況をお聞かせください。
ご利用期間・料金

Q障害者であること、精神疾患があることなどを知られることが不安です。

受容はできても、あまり大っぴらにはしたくないという方はいらっしゃいますね。障害者手帳を取得するかでのお悩みでしたら、情報が何処かに公開されることも開示義務もありませんのでご安心ください。事業所への出入りで人目への不安でしたら、弊所は建物の外に向けての広報宣伝を控えていて、障害という言葉は掲げず、事業所名とロゴの小さな掲示だけで、一見一般企業のオフィスにしか見えませんのでそのあたりもご安心ください。

Q週何日から利用できますか?

週3日からとしています。週1日からのご利用でも相談に応じますが、おすすめはしません。このサービスを利用できる期間は原則2年間で、実利用が週1日でも利用期限が延びることはないため、週1日ではもったいないと考えています。お試し期間が長く必要であれば、体験の延長などで柔軟に対応させていただくことが可能です。

Q何か月、事業所に通えば就職活動ができますか?

弊所では、就職活動開始の時期設定についてのルールは特にありません。これまで、利用・通所開始から3か月以内に就職が決まった方もいます。当然、ご本人のことを思い、企業に対して私たちが保証人的役割を果たすべく責任もあり、時期についての提案は行います。事業所としてできないことははっきりお伝えもしますが、基本的に開始の意思と意欲を尊重しています。

Qプログラムについていけるか不安です。

他のご利用者と一緒に受ける共通プログラムに関しては、比較的レベルが高いとの声を多くいただいていますが、そもそもご自身が持たれている能力値の今を知る、理解した上でプラス5、プラス10と伸ばしていく類のものです。職員のフォローもありますので、ご安心ください。

Qパソコンに興味がありますが、ほぼ未経験です。大丈夫ですか?

同じ状況からMOS(Microsoft Office Specialist)資格を高得点で合格できた方も、パソコンを使う事務職に就かれた方もいます。最新のe-learning、受講者の習熟度に応じた教材を用意しています。集中的に常勤職員の指導を受けることもできます。尚、弊所のMOS試験合格率は100%です。

Q何かしらの資格を取れば就職できますか?

取れば一定の力の証明になり成功確度は上がりますが、就職を必ず約束してくれるものではありません。では、証明される一定の力とは何か、何故それが必要なのか、あなたにとって有益になりえるのか、キャリア・サポート・パートナーズではそこから共にしっかり考えていきたいです。

Q職場見学や実習は可能ですか?その意義は?

企業にもよりますが、個人ひとりの就職活動ではまずありえない職場見学や実習も、私たちが間に入りエージェント的な働きをすることで、多くが可能になります。職場見学や体験・実習は、入社後のミスマッチを減らします。また、第一志望の職とは異なる場合でも、現時点での自身の能力や体力を測り、今後に活かすことができます。

Q障害者採用の求人では希望に合うものがなく、悩んでいます。

あまり推奨はしていませんが、障害クローズ(非開示)での一般採用で就職し定着できた方もいます。クローズ就労を目指すとしても、弊所のプログラムはきっと役に立ちます。また、ご利用者が持ってこられた一般求人募集の企業に対して、弊所が交渉し、障害者求人に切り換えていただき、就職・定着が成功した実績もあります。楽観視はできませんが、決めつけずに進んでみませんか。

Q就職後の支援はありますか?

半年間は、義務として支援させていただき、月に一度は勤務先への定期訪問を行います。通常、その後も支援を必要とする方には、各就労支援センターや定着支援を専門とした事業所などにお繋ぎします。ですが、弊所はいつでもご相談があれば応じますし、できる範囲で解決にも動きます。退所から5年が経っても来てくださる元ご利用者もいます。

Q履歴書や職務経歴書の作成を手伝ってもらえますか?

もちろんです。応募書類の作成は、当然採用選考に合格するためですが、弊所が重視する自己理解につながる大切な作業でもあります。自身が倍率100倍以上の企業の採用選考に合格した経験を持つプロの職員もいます。応募書類の選考通過率が上がりますように、企業が求める人材をよく知る職員たちが精一杯お手伝いいたします。

Q面接に自信がありません。

模擬面接を行っています。弊所では、およそ自信がもてるまでお相手させていただきます。実際に一般企業において面接官としての経験が豊富な職員が、志望先の難度によっては本番よりも負荷をかけた模擬面接を行えます。自身も、倍率100倍以上の企業の採用選考に合格した経験を持つプロの職員もいます。意図的な負荷により、模擬面接のほうが緊張し、本番はリラックスして挑めたという方も多くいらっしゃいます。

Q就職面接への同行はしてくれますか?

ご利用者からご希望があり、当該企業からも同行を許可された場合は、喜んで同行させていただきます。背伸びしすぎず、誠実さをしっかりもった上で、職員もご利用者が合格となるように最善を尽くします。

Q就職したいのですが、その前に家族のことで悩みがあり進めません。

キャリア・サポート・パートナーズは、生活支援もとても大切にしています。どこまでお役に立てるかは分かりませんが、先ずそのお悩みをお聞かせいただければ幸いです。これまでの一例として、家庭に大きな問題を抱えていた方の一人暮らしと就職を同時に進めて、どちらも実現できたこともあります。

Q検索すると就労移行支援事業所がたくさん出てきます。選ぶ基準が分かりません。

できる限り、資料請求で済まさず、実際に見に行って職員の人たちと会い話すことをおすすめします。そして、利用体験をし、ご自身の感覚を大切にして決めていただきたいと思います。キャリア・サポート・パートナーズより職場定着率の数字は低くても、よりいっそう就職が困難であった方々を成功へと導いている事業所さんもあるかもしれません。

Q就労移行支援など無駄だという意見を聞き、気にしてしまいます。

職員しだいなところはあると考えます。ご利用者と職員とで、その知力や経験値にあまりに乖離がある場合は、無駄だと評されて仕方ない面もあります。一方で、確かに分かっている、知ってはいるのでしょうが、できてはいないという方をわりと見かけます。また、意味を見い出す能力も、この社会を生きていくために有用と考えます。そして、よほど高難度の企業を除いて、支援者の存在は信頼を増すことに役立つはずです。

Q大勢の人の中に入ることが苦手です。

弊所は絶対的ルールが少ない事業所です。徐々に慣れていけばよろしいかと思いますが、共通プログラムの際は少し離れた席で見学的な参加を続けることも可能です。また、これは極端な例ですが、他大勢のご利用者がいらっしゃらない時間に通所され続けて、就職・定着に成功された方もいらっしゃいます。

Q仕事を休職中で、まだ会社に籍があるのですが利用できますか?

自治体、役所の判断によりますのでお約束はできませんが、退職日が既に決まっている、復職は悪化への不安などで到底望めずに退職の意向が固まっているのであれば、在職中からの利用を認められることはあります。キャリア・サポート・パートナーズでも、これまでに休職中の方はいらっしゃいました。

Qあまりプライベートなことに踏みこまれたくありません。

基本的に、尊重します。企業の面接などでも聞かれるであろう必要最低限のこと以外はお聞きしないように努めます。しかし、後々でも、どのようなことでも、話したくなった時にはご遠慮なくどうぞ。

Q就労継続支援A型事業所にいます。一般就労に向けて踏み出す勇気が持てません。

実は、弊所の前身はA型事業所でした。就労移行支援に事業転換する際に9人のご利用者が就労移行支援としてのキャリア・サポート・パートナーズに移られました。結果、身体の内部機能障害でドクターストップがかかった人や家庭の金銭的事情で切迫した方など、途中離脱を余儀なくされた方が3人。残る6人は全員が一般就労を実現できました。あれこれ想像して悩む前に、ぜひご相談においでください。

Q在宅での一般就労を考えています。在宅での利用は可能ですか?

可能です。元ご利用者の中に在宅勤務の方もいらっしゃいますし、現在のご利用者の中でほぼ毎日在宅利用という方もいらっしゃいます。また、通所と組み合わせての在宅訓練も可能です。弊所のプログラムは在宅勤務の方にも有用です。ご利用者全員にタブレット端末を貸与していまして、急な在宅訓練への切り替えにも対応は可能です。現時点でどういった働き方を目指していくのか定まっていない場合でも、将来的に在宅就労も視野に入れた就職活動ができるように様々な訓練を取り入れています。

Q〇〇という資格を取りたいのですが、支援していただけますか?

先ずは、じっくり聞かせてください。資格とは少し離れますが、一時期アニメーターを目指していたご利用者に対して、練習機器の貸与、教材の提供、アニメーション制作会社の社長さんによる特別講義を設けたりと色々と支援させていただいた例もあります。

Q非公開のキャリア・サポート・パートナーズだけの求人情報はありますか?

元ご利用者の頑張りもあって、企業様からの「良い人がいれば紹介してください」という形での非公開求人が増えています。但し、弊所だけとは明言できません。おつきあいのない他の事業所さんでもアプローチは可能です。まるで指定校推薦のように、必ず○○から〇〇人を採用するなどということは考えられませんので、ご利用者の適性や職員の行動力しだいで非公開求人はさらに増やせます。

Qキャリア・サポート・パートナーズの一番の良さは?

志や想いの類を除いて、具体的には柔軟性と機動力を活かした「ご利用者個々の状況に合わせた支援」です。福祉業界はもちろん、一般企業から転職してきた職員も、ご利用者にこれが良いのではと考えてから導入するまでの速さに驚くことが多々あります。今後、組織が大きくなったとしても、この支援方針は大切にしていきます。