みなさんは、相手へ何か伝える際に上手く伝えられなかったり、予期していない捉え方をされたことはありませんか？
また、面接や社内で適切な言葉を使ってコミュニケーションを取る事が出来ますか？

今日は、外部講師の壁山先生を招き、ビジネスマナーキャリアアップ編「ビジネスでの伝え方・話し方　応用編」の講義を行って頂きました。

壁山先生は、あの「マインドマップ」を考案者であるトニー・ブザン氏から直伝され、プロとして教えられる日本人数人のお一人です。本職は人事・人材分野にも強い経営コンサルタントでありまして、面接に関しては採用者(企業)側にも講義を行っているというスペシャルな先生です。

今回の講義では、ビジネスの場で円滑なコミュニケーションを行う為に、相手へ伝える基本的なポイントや実際に使用されている敬語について学んでいきました。

敬語も細かく尊敬語、謙譲語、丁寧語と分類を行い、イラストも交えて細かく内容を見ていきました。
講義の中では、日常で使用している言葉を敬語に変換した際に、どのような言葉になるのか利用者の皆さん一人ひとりに質問を行いました。

日常生活で耳にしていても、実際に言い換えると言葉として出てこないという様子が多く見られ、適度に緊張感もあるとても勉強になる時間帯が続きました。

その後、実際に面接や社内で使用する言葉はどのようなものがあるのか、ビジネス会話のテクニックを交えて細かく教えて頂きました。この内容は履歴書の作成や面接、入社後に実際に使える内容として、皆さん真剣にメモを取られていました。

今回の講義を通して、相手に伝わる言葉とはどのようなものなのか、また、言葉一つで相手への印象は大きく変わるのだと学ぶことができました。

鈴木