みなさんは、自分の頭の中の情報が整理出来ておらず、考えがまとまらなかったり、会話等でも、必要な情報をすぐに思い出せなかったりして困った事はありませんか？

7月20日(木)、外部講師の壁山先生を招き、キャリアアップ編「マインドマップで思考を整理する基礎編」の講義を行って頂きました。

壁山先生は、イギリスに渡り、マインドマップ考案者のトニー・ブザン氏から直伝をされ、プロとして教えられる日本人数人の中のお一人です。本職は人事・人材分野にも強い経営コンサルタントでありまして、面接に関しては採用者(企業)側にも講義を行っているというスペシャルな先生です。

「マインドマップ」とはイギリスの教育者であるトニー・ブザン氏が提唱した思考の表現方法の一つです。中心となるキーワードから関連する言葉やイメージをつないでいった放射状の図のことを言います。頭の中で考えていることを、そのまま近い形で書き出す事で、考えや記憶、アイデアの整理がしやすくなります。

本日の講義では、マインドマップの基礎や考え方を教わり、利用者の皆さんには実際にマインドマップを作ってもらいました。 自分の思考を視覚化する事で、新しい気付きや脳の活性化を促す事が出来ます。 ただ、それを実際にスキルとして使うにはトレーニングが必要となります。

お箸の使い方もそうですよね.
お箸とはどの様なものか知ることから始まり、使い方を覚えて、習慣化して、スキルとなります。 　

本日は基礎的な部分でしたが、来月も引き続き、マインドマップについて講義を行っていただきます。
利用者の皆さん、楽しみにしています。

鈴木