Blog

キャリア・サポート・パートナーズのブログ

金子会長のちょっとためになるかもしれない話 【第5回】正義と悪と

庵野秀明監督の最新作「シン・仮面ライダー」観たその後、思った諸々の事。

自分が小学生の時に読んでいた石ノ森章太郎先生による原作漫画は、70年代のアングラ感や社会問題を取り入れた暗い漫画でした。 今回は、そのテイストを活かしてリメイクされてます。

そんなことは今の若い観客のあずかり知らぬところなので、ほとんどのお客さんは置いていかれたと思います(笑)
ただ、現実に今の世界のどこを見ても、30分間で描かれた特撮ヒーローもののように、単純に正義と悪に分れているなんてものは、有り得ません。
正も邪も絡み合い、立場や視点により、正も邪も入れ替わるのが現実です。

だからこそ、中庸に有り、俯瞰して観て、自らの視点で冷静に、冷静に判断をしたいものです。

それでも、かっとなり怒りに任せて「〇〇が悪い」「〇〇のせいだ」と言いたくなるのも人情です。
感情の動物である人間である以上、仕方のないことですが、 できるだけ、少年の頃に熱狂した正義のヒーローよりに、怒りを持ちたいものです。

・・・いえ、やっぱり冷静に、冷静にですね。

金子

******** ******** ********

金子会長とは…

キャリア・サポート・パートナーズがその一員であるグループ、金子ホールディングスグループの代表です。会長はもはや通称?。読書家で、年100冊以上の本を読むことも。博識で、とても勉強家です。それなりの規模のグループのトップとは思えない、とてもお人よしです。CSP特別講師の一人でもあります。

グループの中核企業には、ホテルグリーンコアを運営するナビ社があります。顧客への上質のホスピタリティと従業員の個と成長をあたたかく見守る企業姿勢が話題に。「巡るサービス」などの実録本が何冊か出版され、他業界からも注目されています。

「人の個を大切に、成長を応援する」 これは、就労支援系の障害福祉サービス事業、キャリア・サポート・パートナーズ開設の源泉でもあります。

金子会長の個人的な日記から、就労移行支援の利用を考えている人、悩み多き人にもきっと良いのではと私が感じたものをここに転載させていただきますね。

糟谷