8月22日(木)、外部講師の壁山先生を招き、「マインドマップで思考を整理する 基礎編Vol.2」の講義を行って頂きました。

壁山先生は、イギリスに渡り、マインドマップ考案者のトニー・ブザン氏から直伝をされ、プロとして教えられる日本人数人の中のお一人です。本職は人事・人材分野にも強い経営コンサルタントでありまして、面接に関しては採用者(企業)側にも講義を行っているというスペシャルな先生です。

「マインドマップ」とはイギリスの教育者であるトニー・ブザン氏が提唱した思考の表現方法の一つです。中心となるキーワードから関連する言葉やイメージをつないでいった放射状の図のことを言います。
頭の中で考えていることを、そのまま近い形で書き出して連結させていく事で、考えや記憶、アイデアの整理がしやすくなります。

CSPでは毎年、2部構成で、マインドマップの特別講義を行っていただいています。
本日の講義では、先月の「マインドマップで思考を整理する基礎編」に続いて、基礎編Vol.2の講義を行って頂きました。

前回に引き続き、思考する事について、マインドマップの基礎的な書き方についての講義を受けた後、利用者の皆さんに「自己紹介」をテーマに実際にマインドマップを作っていただきました。
カラフルなペンを使い、イラストを交えながら頭の中の情報をマインドマップにして書き出していきます。書き出す時間は15分間と設定されていましたが、皆さんペンを止める事無く楽しんで書き出していました。

マインドマップは思考を手助けする道具です。
イメージで考えている事を視覚的に捉えて、具体的な形で再認識する事で再度、頭の中に情報をインプット「記憶」「認識」「認知」する事が出来ます。

皆さんの今後の職業人生は勿論、さまざまな局面に活かして頂ければと思います。

鈴木

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